
2007年に設立された新生アバルトは、モータースポーツを愛するすべての人々の夢にこたえて復活し、アバルト グランデ プント(ABARTH GRANDE PUNTO)に続く第2のモデルとして、伝説のシンボル的な存在である、現代のフィアット500をベースにした新型のアバルト チンクェチェントを現代に送り出し、未来に続くアバルト伝説の新たなスタートを迎えることになりました。
バンパー両サイドのインテークは2つのインタークーラーが装備される位置にあるため、開口部からインタークーラーを見ることができ、視覚的効果を上げるとともに確実なエアフローを実現しています。さらに、ターボチャージャー装備に必要なスペースを確保するため、アバルトブランドロゴを掲げるフロントエンドパネルは前方に移動され、エンジンルームが拡大されています。フロント中央にあるアバルトブランドロゴは、追加的なエアインテークの役割を果たしているクロームのトリムの中にあるスリットフィンに「浮かぶ」ように取り付けられています。


アバルト チンクエチェントのインテリアは、スポーティーなグラフィックの専用メーターパネルと、アナログ式の過給圧計を特徴としています。この過給圧計には、最適なギアシフトのタイミングをLEDの点滅でドライバーに知らせるシフトアップインジケーターが内蔵されています。レッド/ブラック(一部車種を除く)のレザーで仕上げられたアバルト チンクエチェント専用デザインのスポーツシフトは、コーナリング時にもしっかり身体をホールドするようヘッドレストとバックレストが一体になったラップラウンド形状となっており、レザーステアリングホイールや、アルミ製スポーツペダルとともに、正確なドライビング操作を可能にしています。
アバルト チンクエチェントは固定ジオメトリーのIHI製インタークーラー付ターボチャージャーによって過給される、1,368cc、直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載しています。最高出力は 135ps(99kW)/5,500rpm、最大トルクは 18.4kgm(180Nm)/4,500rpm。しかし、このエンジンパフォーマンスには“アバルトマジック”が秘められています。ダッシュボード上の“SPORT”スイッチをオンにすると、コントロールユニットのマッピングとターボプレッシャーを調整してオーバーブースト機能が働き、最大トルクは21.0kgm(206Nm)/3,000rpmに増大し、最高速度205km/h、0→100km/h加速7.9秒を記録します(いずれも欧州仕様メーカー計測値)。さらにステアリングへのアシスト量を減らし、スポーツドライビングに相応しいよりダイレクトなステアリングフィールを得ることができます。力強くスムーズなこのパワーユニットは、環境にやさしいことも特徴です。アバルト チンクエチェントは、今年から実施される欧州の最も厳しい排出ガス規制 Euro-5 への対応を前提に設計されています。

| 型式 | ABA-312141 |
|---|---|
| 本体価格 | 2,990,000円(税込) |
| ハンドル位置 | 右 / 左 |
| 車両重量(kg) | 1,110 |
| エンジン種類 | 直列4気筒 DOHC 16バルブ ターボ |
| 総排気量(cc) | 1,368 |
| 最高出力<kW(ps)/rpm>[EEC] | 99 (135) ⁄ 5,500 |
| 最大トルク<N・m(kgm)/rpm>[EEC] /SPORT BOOST 機能使用時 |
180 (18.4) ⁄ 4,500/206 (21.0) ⁄ 3,000 |
| トランスミッション形式 | 5速マニュアルトランスミッション |
| タイヤサイズ | 195/45R16 |
詳しくは 諸元(PDF)をご覧ください。

