アバルトについて

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アバルトについて

ABARTHとは

Abarth & C.は、チシタリアの技術者であったCarlo Abarthが1949年に興した会社で、1950~1970年代に主としてフィアット製の車をチューニングしていたイタリアのマニュファクチャラーでした。1971年10月15日、Abarth & C.はフィアットに完全に買収され、フィアットのモーター・スポーツ部門をAbarth & C.が担うことになりました。以来、Abarth & C.はフィアット、そしてランチアの技術部門を密接な融合を示すようになり、1981年5月、独立した会社組織としてのAbarth & C.が幕を閉じることが決定づけられ、フィアット内のレーシング部門としてのAbarthの活動が続きます。フィアットのWRC出場車輌がフィアット傘下となったランチアに移行するに連れ、Abarthの名は表舞台から消えていきますが、それでも、WRC6連覇の偉業を達成した一連のLancia DeltaシリーズもAbarthの手によるものです。

ABARTHとは

それから16年後の1997年、フィアット内のアルファ・ロメオのレーシング部門アルファ・コルセ(元のアウトデルタ)とともに、Abarthはフィアットのモータースポーツ部門、フィアット・オート・コルセに吸収され、マルケ通りのファクトリーからついにABARTHの文字が降ろされることになりました。

1997年に世に送り出されたFiat Cinquecento Sporting Abarthは、エクステリアやインテリアにAbarthのエッセンスをちりばめたものですが、その走りの血筋にAbarthの息吹が埋め込まれているわけではありません。
もはやAbarthが復活することはないのか・・・・と思われていた中、2008年Abarthの復活がここに実現したのです。

ABARTHの由来

ABARTHの由来

Carlo Abarthの生誕月の星座にちなんだサソリのエンブレムをあしらった車は欧州の多くのレースで活躍しました。特に、Abarth & C.は、ベース・ボディに関する協力関係を持っていたこともあって、フィアットの小排気量車を多く取り上げており、限界までのチューンを施すことで大排気量車をカモる、そういう心意気が今でも多くのエンスージアストらがサソリのエンブレムの付いた車を愛している所以になります。

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